血腫ウロキナーゼ注入溶解法
打撲後、血腫が1週間以上経っても血腫が消退しない場合があります。従来は保存的に加療するか、切開し血腫を除去していました。当院ではウロキナーゼを血腫に注入し、血腫を溶解させ排液する方法を取り入れています。ウロキナーゼを注入する時期は、受傷後7~10日目です。その後数回、穿刺排液が必要となります。時期が早すぎると血腫が溶解しない場合があります。ウロキナーゼを注入するのは受傷後2週間程度が限界です。それ以上経過すると線維化するため、溶解は困難になります。この方法は当院前院長が考案し、日本整形外科学会で発表しました。当院では約200例以上の症例経験があります。
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